南に八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原、西に北アルプス、北には浅間連山といった山々を、パノラマで見渡すことのできる東御市御牧原の個人住宅。

中央にタイル張りのエントランスを配置し、左側リビング・ダイニング・キッチンを、右側パウダールーム、ベッドルーム、フリースペースを集約。

印象的なトラス構造の小屋組みは天井の高さに加え、スキップフロア・ガラスドア・床材の変化などで各スペースを緩やかに結ぶことで、開放的な空間を実現しています。

北アルプスを切り取ったピクチャーウインドウへ向けて、のびのびと走るダグラスファーの床材が空間を優しく包み込んでくれます。